二〇二三
大竹伸朗
「大竹伸朗さんに訊く」
日程‖2023年3月21日(祝)‖16時30分〜18時30分
場所‖タネト
「アートがどうとか、コンセプトがどうとかじゃない。毎日を過ごすための、自分が息するための方法として作品つくってる」「続けるものじゃないでしょう、続いてっちゃうもの、がほんとうじゃない?」「40年やんないと見えてこないものがある」
大竹伸朗さんを称して「私にとってはもっとも人間味のある神様のような存在」と語ったのは皆川明さん。500点を超える東京国立近代美術館での圧倒的な展示会をおえたばかりの巨人、大竹さんにひたすら質問するという夢のような時間を作っていただきました。
「デザイン」や「農業」がマーケティング化され、本来の意味や創造性を失い、消費の道具としてしか存在できなくなりつつある世界にあって、その壁を突破し新しい価値を創造するために僕らはどうあるべきなのか。それぞれが掴み取る時間になりますように。
2024.03.12