日時‖2024年5月11日
場所‖タネト
皆川明 & 田中景子クロストーク
「種を受け継ぐこと、そして種を託すこと」
ミナペルホネンのクリエイションの源泉にふれる爆笑と感動の2時間。
一人でも多くの方に感じてほしい!
忖度も手加減もない、皆川さん田中さんお二人の
15の質問に対するそれぞれの哲学、それぞれのアンサー
Q1
せめて100年つづくブランドへ
皆川さんはどういう気持ちでバトンを渡し、
田中さんはどういう気持ちでバトンを受け取ったのか
Q2
なぜものづくりをするのか?
自分が生きていくために、そして
他人の喜びのためになぜ一生懸命になるのか?
Q3
かつて糸井重里さん曰く皆川さんを評して
「今やるべきことはこれだな、と思ったら自我が消えてしまう人」
その時その時の役割を受け入れる人と。
それを聞いてそれぞれどう思うか?
Q4
かつて書籍の中で「一番楽しい時間はいつですか?」という質問に対して皆川さんは「絵の中にもぐっている時間、それはアーティスト的ではなくアスリート的な感覚」と答えていた。皆川さんにとってのアスリート的な感覚とは? そして田中さんにもその感覚はあるのか?
Q5
皆川さんにとって絵を描くとはどういう意味をもっているのか? そして田中さんにとって描く、とは?
Q6
糸井重里さんがかつて皆川さんを評して
「本当は平凡な人ではない。しかし本人は無限に平凡を願っている。その振り幅がものすごくかけ離れていてとにかくもの凄くクレイジー」
「もし皆川さんに賞をあげるなら『素晴らしい平凡賞』」と。
皆川さんはそれを受けてどう思うか?
Q7
皆川さんが田中さんに賞をあげるとしたらどんな賞?
(爆笑のアンサーをぜひ)
Q8
皆川さんと田中さん、それぞれお互いが似ていると思うところ
そして全く似てないと思うところを教えてください
Q9
皆川さんと田中さんは続けていくモチベーションが突然なくなるかも、という思いはないのか?
Q10
皆川さんと田中さんにとって「成功」の定義とは?
(⇒愚問かと思いきや素晴らしい問いに)
Q11
駆け出しの若者に向けて「自分らしく仕事をする」ためにアドバイスを贈るとしたらどんな言葉か?
(⇒痛烈で最高な皆川さんのアンサーをぜひ!)
‖ここから参加者の質問へ‖
Q12
子供が小学生にあがるのですが、ランドセルの色をもし息子がピンクなど女の子のような色を選んだとしたら、どう答えてあげたらいいと思うか?そして、もし友達にバカにされて帰ってきたらどんな声をかけてあげるのか?
(⇒全国のお母さんに聞いてほしい)
Q13
作品の完成とは、どう言う感覚で決めるのですか?
(⇒ものすごく興味深いアンサーです)
Q14
作家から経営者になり、そしてまた作家にもどっていった皆川さんのどんなお気持ちですか?そして田中さんがつぎの世代にバトンを渡す時はどんな気持ちで渡すのでしょうか?
(⇒『成長ではなく調和を』 皆川さんの経営者としての至言)
Q15
皆川さんと田中さんの上司として、リーダーとして心がけていること
(⇒衝撃の皆川さんのラストメッセージ…クリエイションの現場のリアル、若い世代に絶対にきいてほしい)
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厳しさと優しさの中から生まれる美しいデザイン
ミナペルホネンを愛する方も今まで知らなかった方も
想像的な仕事を目指す全ての人にこの対話を贈ります。
質問‖タネト‖奥津爾‖@chikashi_okutsu