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早いもので、とうとう最終回。
お肉料理は、〈応用コース〉のみで扱うつもりでしたが、今回急遽、挿入します。
理由は、お肉料理の位置づけが、オプションではなく“必要なもの”だと捉えるからです。
20年間菜食を行ない、その快適・快調も経験した上での、私の今の判断です。ご参考ください。

ただし、「自然食」や“organic”食で健康を意識する方は、やはり一度減らしましょう。
一度、数週間止めてみるのは、大きな身体の改善が見られますよ。
血液中の赤血球が全て変わるのにおよそ3、4ヶ月と言われています。
1〜3ヶ月断ってみることをおすすめしています。
体調の佳い変化を実感できるでしょう。

不思議なことですが、「一度断つ」と質のよい動物性に出会いやすくなります。
これは動物性に限らず、様々な食材に同様の傾向が見られます。

〈基本コース〉では、通年の基礎をまず学んでいただくカリキュラムです。
刃入れの仕方、玄米の炊き方、お味噌汁のつくり方など、これまでやってきました。
しかし、食事のバランスは、やはりある程度大切で
〈菜食+平飼い卵やいりこ他魚貝類、をベースとし、適宜お肉〉を取り入れてまいりましょう。
個人差がありますので、体温や肌質、睡眠や便、唇の状態、関節の固さなど体調を診断しながら、すすめましょう。

他に、発酵食品について、ご紹介し、最終回といたします。
どうぞご覧下さい。

目次

  • 1〔牛肉とタマネギ炒め〕
  • 2夏の発酵食〔しば漬け〕
  • 3発酵食〔青菜の塩水漬け〕
  • 4おわりに&コースのまとめチェック
2019.09.29