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日程‖2023年3月13日(水)‖13時〜16時
場所‖鎌倉女子大学 二階堂学舎

第一部
「種と暮らす農、畑から見える景色」

話し手‖山田一生‖農家
聞き手‖奥津爾

第二部
「共振と対話」

話し手‖養老孟司
聞き手‖奥津典子

第一部では、鹿児島の農家・山田一生くんから種と暮らすその意味、田畑から見据えている農の未来を。
第二部では「共振と対話」をテーマに、養老先生に、西洋と東洋の感受性、食材を含めた人間以外の命や存在との対話についてお聞きします。切り口は、台所と子育て、老いと健康、生と死、男と女の違い、学習と科学、歴史と日本語など様々な角度からお伺いする予定です。

養老孟司
東京大学名誉教授
著書『バカの壁』(新潮社)『虫眼とアニ眼』(徳間書店)など多数

山田一生
1984年埼玉県に生まれ、環境問題への関心から農業高校へ進学。奄美大島で生き物を守る仕事「マングースバスターズ」に従事した後2010年9月に現在の鹿児島県垂水市に移住。カエルを守る生き方ができないかと「かえるすたいる」という屋号で2011年春に就農、現在5.5haの田んぼ、50aの畑を管理。全て無肥料・無農薬での栽培、畑は不耕起栽培で野菜を年間40種類ほど種とりをしながら育ている。
 

2024.03.21