第19回
甘味との
つきあい方
テキストの内容は、撮影時よりさらに改訂を加えています。内容がわずかに異なる際は、テキストを優先してください。
今回は、スイーツや甘味との付き合い方です。
スイーツでなくても、お酒、カフェイン、タバコ、のどかなものでお煎餅!?など、暮しの習慣にしている嗜好品は皆様もないですか?
20年以上前に食事改善を始めたとき、嗜好品を断つのは本当に難しい、とびっくりした覚えがあります。特に、固形物より形のないクリームや飲料(酒・コーヒー)やタバコなどのほうが一層依存性が高いかもしれません。
タバコはさておき、嗜好品を一生とらない必要はないと思っています。
特別なときの、お酒やスイーツは、大事な人と、特別な思い出をつくってくれます。
ただ、やはり質と頻度が大事ですね。思いがけない心身や見た目の影響をつくり、人生を左右することすらあります。
食事は手段です。24時間一生、理想の食生活を続ける必要はないですよね。
私達は、人生を生き、愉しむために、食事の土台を調えています。
たまには、はめを外したり、嗜好品も愉しんだり「よくないこと」も人間の大事な面で豊かさです。佳きことの土台になることだってあると思うのです。
けれど、お酒に溺れると人生を失うように、嗜好品に依存することは、人生を不本意にします。
自分なりのつきあい方をつくっていきましょう!
目次
- 1スイーツとのおつきあい
- 2おすすめ甘味料
- 3〔小豆とレーズン煮〕
- 4スイーツの負担と小豆の効能
- 5〔豆乳甘酒ラッシー〕
- 6〔甘酒シャーベット〕
- 7おわりに
2019.06.27